「艋舺清水巖」龍山寺近くの廟
台北で廟といえば、「龍山寺」「行天宮」が有名で、台北へ旅行に行った際は、行く人が多いかと思いますが、「龍山寺」に行った際は、近辺に「艋舺青山宮」「艋舺清水巖」もありますので一緒に行ってみてはと思います。
廟名:艋舺清水巖
住所:台北市萬華区康定路81號
場所:
清水巖てどんな廟?
龍山寺にも頭に「艋舺」という文字が付きますが、旧称になります。現在の地名は「万華」で日本統治時代に変わりました。台湾語でもバンカ(Báng-kah)と読みます。
「艋舺清水巖」は「艋舺龍山寺」、「大龍峒保安宮」と並んで台北三大廟宇と称されます。また、「三峡祖師廟」、「淡水祖師廟」とともに台北三大祖師廟と称されています。
清水巖は主に「清水祖師」を祀っています。清水祖師は清水巖内で修行をしていた時、妖怪が火を用い、祖師の顔を黒く燻したとのことです。しかし、この際、祖師は全く負傷することがなかったため、「烏(黒)面祖師」と呼ばれたそうです。また、「落鼻祖師」の名前の由来は、祖師廟の近くで火災が発生した時、祖師の鼻が自然と落ちて、住民や信者に危険を知らせたということから付けられています。
日本統治時代には、台北州立第二中学校、国土学校付属学校の開校の地で、かつて台北州立第三女子高が使用したこともあり、台北の教育市場においても重要な意義があるようです。
大通り沿いにあります。龍山寺と比較すると、かなり人が少ないです。

参道には、住居があります。




廟名:艋舺清水巖
住所:台北市萬華区康定路81號
場所:
清水巖てどんな廟?
龍山寺にも頭に「艋舺」という文字が付きますが、旧称になります。現在の地名は「万華」で日本統治時代に変わりました。台湾語でもバンカ(Báng-kah)と読みます。
「艋舺清水巖」は「艋舺龍山寺」、「大龍峒保安宮」と並んで台北三大廟宇と称されます。また、「三峡祖師廟」、「淡水祖師廟」とともに台北三大祖師廟と称されています。
清水巖は主に「清水祖師」を祀っています。清水祖師は清水巖内で修行をしていた時、妖怪が火を用い、祖師の顔を黒く燻したとのことです。しかし、この際、祖師は全く負傷することがなかったため、「烏(黒)面祖師」と呼ばれたそうです。また、「落鼻祖師」の名前の由来は、祖師廟の近くで火災が発生した時、祖師の鼻が自然と落ちて、住民や信者に危険を知らせたということから付けられています。
日本統治時代には、台北州立第二中学校、国土学校付属学校の開校の地で、かつて台北州立第三女子高が使用したこともあり、台北の教育市場においても重要な意義があるようです。
大通り沿いにあります。龍山寺と比較すると、かなり人が少ないです。

参道には、住居があります。





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