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「芝山巖惠濟宮」 日本にもゆかりのある教育の聖地

2017/05/14
【台北】廟 0

 今回は、芝山にある廟です。日本人にも関係の深い「芝山巖惠濟宮」です。廟ですが、キーワードとして、「芝山巌事件」、「六氏先生」、「台湾教育の聖地」が挙がってきます。

施設名:芝山巖惠濟宮

住所:臺北市士林區至誠路1段326巷26號

場所:

芝山巖惠濟宮とは?
 1796年に建立され、媽祖(天上聖母)が主祀。媽祖は、天上聖母とも呼ばれ、福建省の女性が神格化されたもの。家族を海難事故から守ったため、航海の安全を守る神様とされています。

なぜ日本にもゆかりのある教育聖地なのか?
 1895年台湾総督府開設から1か月も経たないうちに、 当時の文部省学務部長心得であった伊沢修二が、初代の台湾総督の樺山資紀に、教育を最優先すべきと具申し、7人の志ある人材を連れて台湾にわたりました。 彼らは、芝山巖惠濟宮の一部を借りて、芝山巌学堂という小学校(現在の士林國小)を設立しました。当時は、台湾の治安が悪化しており、日本の統治に反対する勢力による暴動が頻発すると、暮れに周辺住人は教師たちに避難を勧めたが、彼らは「死して余栄あり、実に死に甲斐あり」と教育に命を懸けていることを示し、芝山巌を去ろうとはしなかった。
 1896年1月1日、帰国をしていた伊沢修二を除く6人の教師と用務員が元旦の拝賀式に出席するために生徒を連れて船着場に行ったが、前日からのゲリラ騒ぎで船が無く、生徒達を帰して芝山巌に戻った。再び芝山巌を下山しようとした時、約100人の抗日ゲリラが遭遇します。教師たちはゲリラたちに教育の必要性を説いたが、聞き入れられず、用務員を含む7人全員が惨殺された。 
 この時殺害された教師6人は「六氏先生」と呼ばれるようになり、台湾の教育に賭ける犠牲精神は「芝山巌精神」と言われ、人々の間で語り継がれるようになった。そして芝山巌は「台湾教育の聖地」と呼ばれるようになった。現在、毎年2月1日に慰霊祭が執り行われています。

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芝山巖惠濟宮の最寄り駅は、MRT芝山になります。
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駅からは、おおよそ1km弱です。
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門までは、階段を登らなければなりません。
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細かく見ると装飾が特徴的です。
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門の付近の階段を登ると、宗教感が出てきます。
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門からもさらに階段があります。両脇の赤と黄色の提灯が印象的です。結構急な階段になってます。
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頂上まで来ると廟です。
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廟の前はかなり広い開放感のある広場です。開放感があり、かなり爽快感があります。
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1969年当時の廟の写真
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中に入ると、黄色い提灯が非常に印象的です。正面は、主祀である媽祖(天上聖母)です。
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そのほかにも様々な神様が祀られています。
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台湾の廟に必ず祀られている関羽(関聖帝君)も祀られてます。
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最後に廟の周辺を歩きます。
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すると、説明書きがありました。日治時代の教育の原点と。
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丘の上にある廟ですので登るのに大変ですが、緑が豊かですし、見晴らしがよいので一度は行ってみてもいいのではないかと思います。
   

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